EGIDEの自転車用、スキー用、乗馬用のヘルメットは、皮革やテクニカル素材を用いて10以上の工程を経て作られる。これらの工程はすべて、ブリー＝コンテ＝ロベールとショレで手作業で行われる。
製造方法
1
皮革の選択と処理
EGIDEのヘルメットに使用されているフルグレインレザーは、最も有名なタンナーから選ばれている。
その後、大量処理され、雨、紫外線、表面攻撃に対する揺るぎない耐性が保証される。
2
カーボン／グラスファイバー：選択と処理
EGIDEはテクニカル素材にカーボンとファイバーグラスを選んだ。航空産業で高性能技術部品に使用されるこれらの素材は、ヘルメットの強度、軽量性、安全性を保証する。その表面は傷防止のニスでコーティングされている。
3
カット
皮革
製造工程の次の段階：革は手作業で裁断され、革職人が欠陥のない部分を見極め、選択できるようにする。
4
カーボン／グラスファイバー：カット
レザーと同様、技術素材も手作業で裁断され、今回は厳密なドレーピング計画に従って金型を使用する。職人の目によって、選び抜かれた作品は完璧なものとなる。
5
皮革縫製
縫い目とトップステッチは、雨や紫外線、表面の摩耗に強い特殊な糸を使用し、手作業で行われている。
6
接着と被覆
表面を整えたら、スカルキャップを接着し、その上に革を重ねる。乾燥後、検査が必要である。
7
組み立て
この段階で追加された部品は、ひとつひとつチェックされ、重量が計測される。その後、あご紐とベンチレーションアイレットを圧着し、保護フォームを接着し、バイザーを取り付ける。
8
マーキング
ヘルメットとあごひもにはEGIDEのロゴが箔押しされ、非常に端正な仕上がりとなっている。
9
認証
およびコンプライアンス・モニタリング
製造されたヘルメットは、欧州規格に適合する：
衝撃吸収テスト、あごひも保持テスト、圧縮テストなど、これらのテストは極端な温度（-20～+50℃）で実施されます。ランダム認証フォローアップテストは、フランスの公認試験所と共同で実施されます。
10
コントロール / 出荷
最終段階：各ヘルメットは最後にもう一度検査される。トレーサビリティのため、すべてのヘルメットに番号が付けられます。丁寧に梱包され、取扱説明書とともに保護用の布袋に入れられて配送される。